南アフリカの村の様子を写真で紹介 共同水道、電気が通ったのは2年前

村で撮っている写真がある程度溜まってきたので、何枚か紹介したいと思います。ケープタウンやサファリ、あるいは大都市ヨハネスブルグとは違う南アフリカの村の様子を感じてもらえれば嬉しいです。

簡素なつくりの家 水道は共同、電気が通ったのは2年前

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同じ形の建物は、政府がつくった貧困層向けの住宅です。屋根はあっても天井はなし。中に間仕切りがないので、家族がいる場合は自分で工事をしたりカーテンをはる必要があります。

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トイレは一般的に家の外。水洗ではなく、くみ取りも行いません。いっぱいになったら新しいトイレを近くに掘ります。

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トイレの中はこんな感じ。ここはとても清潔ですね。

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この村に電気が通ったのは2年前。民主化から20年近くがかかりました。電気は高いので、煮炊きには今でも薪を使います。

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女性はどの国でも働き者! 薪拾いの帰りというところを1枚撮らせてもらいました。 

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政党のロゴが入った布製品や洋服、帽子はよく着られています。なんといっても代金は無料。貧困層にはありがたいでしょう。

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スパザ・ショップと呼ばれる小規模商店。村のコンビニです。交通費など仕入れコストが余計にかかっているので、モノの
値段は街と比べてちょっと高め。

それでも、子どもたちは元気いっぱい!

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そうこうしているうちに学校が終わったみたいで、子どもたちが向こうから歩いてきます。足元は赤土。雨の日は下がぬかるんで大変です。

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村に住んでいるのは99%が黒人。アジア人はとても目立つので、子どもたちと目が合うと「わーーー!」と駆け寄ってきます。

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学童クラブで遊ぶ子どもたち。さすが、リズム感抜群!

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