ネルソン・マンデラ元大統領の遺体が12月11日(水)から、プレトリアの政府庁舎ユニオンビルで公開安置されています。
メディア関係者を含めて撮影は許可されなかったため、ここに写真を載せることはできませんが、顔色もよく、安らかな表情が印象的だったとの話を聞き、とても安心しました。
一方で初日ということもあってか、弔問の列に並んでいる間に公開安置の終了時刻を迎えてしまい、弔問が叶わなかった市民が出るなどやや不手際も見られました。
南ア政府の「1時間に2000人を受け入れる」という発表通り、1人でも多くの市民が最後のお別れを告げられることを願っています。なお、公開安置は13日(金)まで行われます。
ユニオンビルに移動するバスを待つ南ア市民
多くの献花が見られた
会場前の広場 日本のメディア関係者の姿も
会場入りを待つ各国のメディア関係者と市民
※この記事は「地球の歩き方特派員ブログ」に投稿したものです。
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