秋深まるDrakensbrgでドラケンスバーグ少年合唱団(Drakensberg Boys’ Choir School)の素晴らしい屋外コンサートを満喫してきました。
屋外コンサートMusic & Chocolate under the Starsを主催したのは、Champagne ValleyのショコラティエChocolate Memories。通常は夕方で閉店するお隣のDrakensberg Breweryは延長営業を行い、Champagne Bistro – Cafeは特別メニューを提供するなど、ちょっとしたフェスの様相でした。
自然の中でビールを飲み、音楽に身を委ねる。元Fujirockerとしては最高の休日です!
セットリストは公開されていませんが、序盤にBelinda CarlisleのHeaven Is A Place On Earth。
会場に世代の人が多かった故か、大いに盛り上がりました!
以降は南部アフリカの音楽が中心で、聞き馴染みがあったのはTula Tula、そして締めの一曲を務めたShosholozaなど。Shosholozaはドラケンスバーグ少年合唱団の音源がYoutubeで公開されていたので、この記事の最後に貼り付けます。
合唱団の中で特に目を引いたのが、この写真中央に映っている白人の男の子です。とにかく顔の表情とボディーランゲージを使った表現が豊か、というか楽しんで歌っている様子が伝わってくるのです。
一方で、合唱を支えるリズム隊も指先がかじかむ中で大奮闘。
まだ冬本番には遠いとはいえ演奏終盤にかけてはかなりの冷え込みで、フリース、レインジャケットを含む4枚重ねでも少し足りない程でした。とはいえ、この夕方から夜にかけてぐっと引き締まる空気の中に響く歌声と打楽器音はそれはそれは心地よく、演奏終了時には大きな歓声と拍手、アンコールを求める声が響き渡っていました。
おわりに
こちらがBelinda CarlisleによるオリジナルのHeaven Is A Place On Earth。
そして、ドラケンスバーグ少年合唱団によるShosholozaです。
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