日本通信からSo-netに乗り換えの時期でしょうか。
一時帰国時のプリペイドSIMは今も日本通信で決まり?
一時帰国時の携帯電話&スマホをどう確保するかは毎回悩ましい問題です。デュアルSIM携帯を導入しようとして結局あきらめるなど試行錯誤をした結果、「日本通信 bモバイル 3G・4G 1GB定額(有効期間30日)」が一番シンプルなんじゃないかという気がしています。
とはいえ前回の一時帰国から1年以上が経っていますので、日本の通信事情も色々と変わっている可能性があります。ということで、スマホ用のプリペイドSIM4種類をピックアップして比較してみることにしました。
最近のスマホ用プリペイドSIM4種類を比較してみた
で、調べてみた結果がこちらです。比較する項目は増やそうと思えば増やせるのですが、わかりやすくするために本当に必要なものだけに絞りました。
結論からいうと、僕はSo-net Prepaid LTE SIMを支持したいと思います。今までお世話になった日本通信さん、ごめんなさい!
容量多め&簡単開通でSo-netがよさそうな感じ!
理由ははっきりとしていて、容量が多くて開通が簡単、そして安いからです。
まず、容量は多いほうがいいに決まっています。ということでまず、容量2GBのIIJ IIJmio SIM プリペイドパックかSo-net Prepaid LTE SIMに候補は絞られます。
次に重視したのは開通手続きです。日本に帰国したらすぐにデータ通信にアクセスしたいのに、電話での開通手続きは面倒です。その点、専用WEBページでの手続きができるSo-netの圧勝です。
値段もSo-netの方が安い。これは利用可能期間に関係しているんだと思いますが、僕が日本に滞在するのはは1ヵ月未満なので、30日あれば十分なんですね。31日以上滞在するという場合には、別の考え方をするかもしれません。
スマホ用プリペイドSIM4種類比較表
名称 | OCN モバイル ONE プリペイド 容量型 | IIJ IIJmio SIM プリペイドパック | So-net Prepaid LTE SIM | b-mobile3G・4G 1GB定額パッケージ |
容量 | 1GB | 2GB | 2GB | 1GB |
通信タイプ | 3G/4G(LTE) | 3G/4G(LTE) | 3G/4G(LTE) | 3G/4G(LTE) |
利用可能期間 | 開通手続きから3ヵ月後の末日まで | 開通手続きから3ヵ月後の末日まで | 30日間 | 30日間 |
開通方法 | 専用WEBページ | 発信番号通知のできる電話 | 専用WEBページ | 携帯電話またはPHS |
購入ページ | こちら | こちら | こちら | こちら |
2GBあれば、1ヵ月余裕で乗り切れます!
それにしても、技術の進歩ってすごいですね。以前は1GBに支払っていた値段で、倍の容量がもらえちゃうんですから。
2013年4月の一時帰国時は、約20日間で750MBの使用量でした。スマホの使い方はそう大きく変わらないと思うので、2GBあれば余裕でしょう。むしろ、余った分をどうやって消化するか帰国直前に悩みそうな気すら……。
データ使用量は約750MBでした。帰国直前に「このまま余らせるのはもったいない!」と思ってやや無理矢理に使った分もあるので、僕のような使い方であれば1GBというのは十分な容量だと思います。
・期間: 2013年4月2日〜24日
・利用方法: 外出時は常に3Gオン。自宅ではWi-Fiを使用
・用途: メールやFacebook、地図など
・データ使用量: 約750MB
今回も通信環境がしっかり確保できそうで、一安心。これで落ち着いて一時帰国の準備ができそうです。
2018年1月追記
記事公開時点からだいぶ年月が経ちましたが、やはりSo-netのプリペイドSIMが一番使いやすいです。毎回、一時帰国時にお世話になっています。
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