一時帰国時のデータ通信&携帯電話の使い方(2013年7月版)

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海外在住者向けの記事です。

2013年4月の一時帰国時に「日本通信 bモバイル 3G・4G 1GB定額(有効期間30日)」を使ってスマホでデータ通信を行った経験について、一時帰国時のデータ通信 &携帯電話の使い方(2013年4月版)という記事を以前に書きました。

この時のデータ通信はとても満足度の高いものでした。

・海外で使っているGalaxy S2に日本通信SIMを挿してデータ通信専用端末として使用
・1GBのデータ割当量中、約3週間で750MBを消費。用途はメールやFacebook、地図など
・東京都、長崎県、佐賀県のいずれの場所でも電波が途切れることはなく、通信速度に満足

僕が使った機種の詳細や、数あるプリペイドSIMの中から日本通信SIMを選んだ理由などは以前の記事に詳しく書きました。よろしければご覧ください。

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次なる課題 音声通話をどのように確保するか

一方で、データ通信SIMを使う上での課題も残りました。それは、音声通話をどうやって確保するかというものです。2013年4月の一時帰国時には南アフリカの友人からソフトバンクのプリモバイルを貸してもらったのですが、毎回これに頼るという訳にはいきません。

実際問題として2013年4月の一時帰国時には待ち合わせなどのほとんどはメールやLINEのやり取りで事足りたのですが、「音声通話も持っていたよかった」と思うこともあり、音声通話とデータ通信を両立する別の方法を考える必要性を感じていました。

このような背景がある中で、2013年7月に再び一時帰国をする機会がありました。今回僕は、音声通話を確保する手段としてDocomoのFOMA契約を行いました。色々と調べる中で意外な発見もありましたので、やや長文ですがぜひ最後までお付き合いください。

異常にややこしい日本の携帯電話の料金設定

それにしても、日本の携帯電話の料金設定はは異常にややこしいですね……。

例えばソフトバンクやauが提供しているプリペイドの携帯についても最低契約期間が決められていて、期間内に解約すると解約金が発生してしまいます。プリペイドでさえこの状態なのですから、コントラクトの複雑さは言わずもがな。DocomoのFOMA契約をすると決めるまでにも、調べ物にかなりの時間を費やしました。

最終的には「FOMA タイプSSバリュー」という契約を結んだのですが、契約までに色々とありましたので順を追って書きたいと思います。

ドコモショップで契約を申し込むも……。

さて7月某日、僕は都内某所のドコモショップに足を運びました。量販店や携帯ショップではなくドコモショップを選んだのは、「量販店や携帯ショップだと持ち込み契約を断られることがある」との話を聞いたことがあったからです。

番号札を受け取ってしばらく待った後に、カウンターに案内されます。応対してくれた30代の男性に手持ちのGalaxy S2を見せて「一時帰国中のため、機種持ち込みという形で音声通話ができるプランを契約したい。こちらから電話をかけるというよりも、待ち受けができることが重要」と伝えたところ、料金プランをとても丁寧に説明してくれました。

オススメされたのは「タイプSSバリュー」に「ひとりでも割50」を組み合わせるというもの。この場合、無料通話1050円(約25分)がついて、料金は月額980円だそうです。

一見よさそうな契約ですが、ここで1つ落とし穴があります。「ひとりでも割50」は基本料金が50%OFFになるプランなのですが、これを適用すると2年間(24ヵ月)の契約満了月意外に解約した場合に解約金9975円を支払わなくてはなりません。これは僕の現状からすると、あまり好ましいものではありません。

そこで、「タイプSSバリュー」のみ契約することが可能かどうかを確認したところ、男性は「責任者に確認して参ります」と一旦席を離れました。

何か、この契約に問題があるのでしょうか……。

え、キッズケータイ? 驚かされるも無事契約完了

3分ほどで戻ってきた男性から出てきたのは意外な言葉でした。

「タイプSSバリューのみで契約していただくことは可能です。ただし1つお願いがございまして……キッズケータイを新規に購入するという形で契約していただくことはできませんでしょうか」。

ん?

突然キッズケータイと言われてもよくわからなかったので確認をしたところ、この契約を交わした場合は次のようなことになると説明を受けました。

・SIMは通常の「タイプSSバリュー」契約と何ら変わりなく使える
・「ケータイ補償お届けサービス」に加入して欲しい。ただし、即日解約して構わない。初月は無料なので、料金は一切かからない
・キッズケータイの端末代は無料
・キッズケータイの端末は好きなようにして構わない
・いつ解約しても解約金は一切発生しない

ドコモショップにも何らかの事情があるのでしょう。僕としては「タイプSSバリュー」のSIMが手に入ることが重要なので、この内容で契約をすることにしました。運転免許証を身分証明書として提出して、手続きはスムーズに終了です。カウンターに案内されるまでの待ち時間を含めて45分ほどで契約が完了しました。

使ってみての感想など

紆余曲折を経て、DocomoのFOMA回線をようやく契約することができました。では、このSIMは正常に動作したのでしょうか。

ドコモショップを出てすぐにGalaxy S2に挿して使ってみたところ、電波の入りは良好です。通話の品質もよく、全く問題なく使うことができました。通常のFOMA回線を使っているのだから、当然と言えば当然ですね。

データ通信についてはどうでしょうか。こちらは音声通話専用のSIMですので、前回の記事に書いたデータ通信SIMとは正反対にデータ通信は行えません。したがって、僕は前回の記事に書いた「日本通信 bモバイル 3G・4G 1GB定額(有効期間30日)」と組み合わせて使うことでデータ通信環境を確保しました。

電話番号保管サービスを使って格安に回線を維持

さて、1つ大事なことを書き忘れていました。南アフリカに戻った後に、この回線をどうやって維持するのかについてです。

あまり知られていないのですが、Docomoには「電話番号保管サービス」というものがあり、しばらく使わない電話番号を保管することができます。保管ができる期間は申し込み翌月の1日から3年間以内で、これを超えた場合は契約解除となりますが、オンラインから手続きができますので本当に長期間使わない場合でも問題はないでしょう。

料金は事務手数料1050円+保管料金月額420円です。1年間保管すると6090円がかかりますが、次回の一時帰国時に同じ電話番号を使えると考えると悪くない支出だと思います。

長期保有の回線を確保するもう1つの意味

電話番号保管についてもう1つ大事なことがあります。それは、「電話番号保管中も継続利用期間がカウントされる」という点です。

携帯電話を契約するにあたって、新規契約ではなく他社からの乗り換え、いわゆるMNPを行うと料金が圧倒的に安いことは今では広く知られていることです。しかし、あまりにも短期でMNPを行うと次回からそのキャリアでの契約ができなくなるという噂もあります。

将来の携帯電話を取り巻く環境は大きく変わる可能性があるものの、このような状況の中で長期保有の回線を1つ確保しておくことは、いざ本格的に日本に帰国する時への備えにもなるのではないでしょうか。

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