南アフリカのマクドナルド事情 ご当地メニューあり!

1308_mac05

めったにマックには行かない僕ですが、移動中になかなか手頃なお店が見つからず、南アフリカ生活2年目にして初マックを体験してきました。

ブブゼラに迎えられて店内へ ご当地メニュー「南アフリカバーガー」を発見

店内入口の等身大バナー。W杯を騒がせたブブゼラは健在

店内入口の等身大バナー。W杯を騒がせたブブゼラは健在

店内に入ってさっそく目についたのは、南アフリカ名物・ブブゼラを吹き鳴らす等身大のバナーです。どうやら「世界の味覚」(Taste of the world)」キャンペーンを行なっていて、その一環として、南アフリカバーガー(The South African Burger)をプロモーションしているようです。

 さくさく注文を受けるお姉さん

さくさく注文を受けるお姉さん

これは注文するしかない!ということで、セットメニューを注文しました。気になる値段は、南アフリカバーガー+フライドポテト+コーラで49.99ランド(=約500円)です。

ちなみにこの前シナボン(CINNABON)の記事を書いた時に、ケンタッキー・フライドチキン(KFC)と値段を比べてみましたが、マックとKFCを比べるとやっぱりKFCの方がお得感がありますね。南アフリカではKFCの店舗数がマックの4倍を誇るのもわかる気がします。

日本と同じようにカウンターでオーダーすると、数分も待たない経たないうちに商品が提供されました。南アフリカといえどもさすがはマック、オペレーションは早いです。

ブルボス風味のハンバーガーは南ア人の心をとらえるか?

箱入りで登場した南アフリカバーガー

箱入りで登場した南アフリカバーガー

南アフリカバーガーの一番の特徴は、パティにブルボス(南アフリカの巨大なソーセージ)の風味がついている点でしょう。2枚のバンズの間には、この特製パティが2枚にチーズが2枚、そしてトマト、レタス、グリルしたタマネギなどが挟まっています。なかなかの高さで、頑張ってかぶりつく必要がありそうです。

満を持して、いざ実食! 大きく口を開けて、かぶりつきました。

満を持して、いざ実食!
大きく口を開けて、かぶりつきました。

……確かに言われてみるとパティからはブルボスの風味がします。でも、炭火の上で焼いたブルボスの風味はこんなもんじゃない! 箱に書かれていたメッセージ「It’s McDonald’s …but a bit South African」が、この味をまさに表現しているなと思いました。僕は正直、道端で売っているブルボスロール(ブルボスを挟んだホットドッグ)の方が美味しいと思います(笑)

とはいえ、ビッグマックの価格が各国の経済力を測るために使われるほど全世界に展開するマックが、アフリカでどんな感じなのかは、気になるところではありますよね。

マックはマック……なのですが、話のネタに一度行ってみてはいかがでしょうか。

お店の情報

●名称
McDonald’s

●ホームページ
http://www.mcdonalds.co.za/

人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった | 鴨頭 嘉人 |本 | 通販 | Amazon
Amazonで鴨頭 嘉人の人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わった。アマゾンならポイント還元本が多数。鴨頭 嘉人作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また人生で大切なことはみんなマクドナルドで教わったもアマゾン配送商品なら通常配送無料。

コメント

タイトルとURLをコピーしました