突然ですが見てください、このワインボトルのコレクションを。どれも年代物で多くは1980年〜90年台の南アフリカワインのものです。スワコプムントのレストランはなかなかレベルが高いぞ……と感じていましたが、こんなコレクションを見ると料理への期待がさらに高まります。
遅めのランチだったので、ディナーのことを考えてメニューから厳選した2皿を注文しました。
まずこちらはご覧の通り、カキフライです。パン粉のきめの細かさこそ日本のカキフライと異なりますが、カラッした衣に包まれたぷりぷりの牡蠣がビールに合わない訳がありません。
次に運ばれてきたのは、平目のムニエルです。これが期待を遥かに上回る絶品でした! しっかりと厚みがある平目の身は、外はカリッ、中はふっくらしている最高の焼き加減でした。添えられたソースやスパッツェルもきちんと美味しく、幸せな気持ちになりました。
今回は時間の都合もあって2皿しかいただきませんでしたが、本来ならばもっとお腹を空かせてくるべきお店だったんでしょう。15時前という時間帯にもかかわらず、これだけ繁盛していることにも納得です。
おっと、お店の名前を紹介するのを忘れていました。お店の名前はKucki’s Pubといいます。店内にはテーブル席とバーカウンターがあり、外にもテーブル席が用意されています。天気のいい日は外のテーブル席に腰掛けて、風を感じながら食事を楽しんでみてもいいのではないでしょうか。
お店の情報
●名称
Kucki’s Pub
●住所
22 Tobias Hainyeko Street, Swakopmund 9000, Namibia
●電話
+264–64-402-407(ナミビア)
●ホームページ
※この記事は「地球の歩き方特派員ブログ」に投稿したものです。
http://tokuhain.arukikata.co.jp/johannesburg/
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