ついこの前、長男誕生をきっかけにビデオカメラを買いました! 買ったのはソニーの縦型モデルHDR-GW66Vです。
購入のきっかけ
実は直前までビデオカメラを買おうとは考えていませんでした。
購入を躊躇していた大きな理由は、編集をする時間をどうやって確保するのかという悩みがあったからです。写真はRAWで撮影したものをAdobeのLightroomで編集しているのですが、枚数が多くないとはいえそれなりの時間がかかります。うーん、ビデオの編集にまで手が回るかな……と二の足を踏んでいました。
でもよく考えて最終的には、
・せっかく立ち会い出産をするのだから、その様子を記録に残したい
・(海外在住なので)自分の親に孫の姿を見てもらいたい
という理由から、ビデオカメラを買うことにしました。
結果的には購入して大正解! 出産時はもちろん、子どもの撮影に大活躍してくれています。
Sony HDR-GW66Vを選んだ理由
僕は最終的にタテ型を選びましたが、たぶん、コストパフォーマンスや性能だけを考えるとヨコ型を選んだ方がよかったんだろうと思います。
例えば、ビクターのGZ-E565やパナソニックのPHC-V520Mはスペックを比べればソニーのHDR-GW66Vより全然上だし、値段的にも3万円以下でお買い得なんですよね。
でも、ヨコ型はそれなりに大きいし、僕は自分が「ヨコ型のビデオカメラを持って子どもを追いかけるお父さん」になるのがどうしても受け入れられませんでした!笑
この時点で選択肢として残ったのは、パナソニックのHX-WA30とソニーのHDR-GW66Vです。
僕はその昔にリコーのGX200を初めて手にした時に「広角が使えるとこんなに写真の幅が広がるのか!」と感動したことがあったので、HX-WA30の広角は捨てがたかったのですが、最終的には撮影時間と軽さ、手ブレ補正、そしてデザインを重視してHDR-GW66Vを買うことにしました。
僕が比較したポイントをピックアップしてみましたので、よかったら参考にしてください。
パナソニック HX-WA30とソニー HDR-GW66Vの比較
項目 | パナソニック HX-WA30 | ソニー HDR-GW66V |
---|---|---|
商品画像 | ||
光学ズーム | 5倍 | 10倍 |
デジタルズーム | 120倍 | 120倍 |
動画有効画素数 | 829万画素 | 502万画素 |
焦点距離 | 28mm~280mm | 36.3mm~363mm |
手ブレ補正機構 | 電子式 | 光学式 |
最低被写体照度 | 2ルクス | 3ルクス |
撮影時間 | 75 分 | 120分 |
防水性能 | 10m | 10m |
本体重量 | 269g | 188g |
幅x高さx奥行き | 96.6x127.2x46.2 mm | 32.5x108.5x70 mm |
メーカー公式サイト | こちら | こちら |
とにかく小さい! Macbook pro 13インチと比べてわかるコンパクトボディ
ということで、手元に届いたHDR-GW66Vを披露したいと思います!
コンパクトな箱
中身一式。ハンドストラップが嬉しい
Macbook Pro 13インチとの比較。小さい!
左から本体、SDカード、マイクロSDカード
本体の厚みはSDカードの横幅とほぼ同じ
南アフリカではまだ発売されていないようで、「おい、これずいぶん小さいな!」と周りの人たちにうらやまがられました。
こちらは今は夏真っ盛り。防塵・防水の性能を活かして、ビーチでも活躍してくれるんじゃないかなと思っています。
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